
先日、「(社)おんなたちの古民家」の主催で、シンガーソングライター・風博士さんのLIVEを開催しました♪

子どもからお年寄りまで、色んな方に来ていただきとても楽しい会になりましたよ^^
昼の部はコンサート、夜の部はコンサートだけでなく集まっていただいた皆さんでお食事をしながら交流会^^

ご近所の方から、古民家女子部のメンバー、市内・市外の方、津和野の観光協会の方々など、たくさんの方にお越しいただきました^^
料飲組合の会長さん(左)、私も大好きな阿東のレストラン「樹里庵」のママさん♪

あとう観光協会の方々☆ 公式ブログ⇒あとう路ブログ 阿東の情報を得たいならこのブログをチェック!! ライターの方にも来ていただきました(嬉)

再生前は、こんな状態だった畳の部屋↓

「まさがあの家が、こんなになるなんて」と、家の持ち主だった小野さん(元阿東町長)や、定住サポーターの田村さん、自治会長の山見さん、そしてこの旧山見邸の”山見さん”らも来られて、皆さん感動されていました^^

まだまだ「田楽庵」(でんがくあん)の工事は途中ですが、プチお披露目で見ていただけて良かったです。
この後も、再生の様子をご紹介していきますので、お楽しみに♪
風博士さん素敵な歌声をありがとうございました☆

左は、阿東地域の定住サポーター・田村さん、右は山本さん♪

定住サポーター23人を代表して、田村さんが市長にあいさつ。2年間サポーターとして活動してきて感じたことや問題点、直接市長にお願いしたいことなどを話されました。

私たちが「田楽庵」に出逢うきっかけを作ってくれたのも、この田村さん。定住サポーターとして本当に誰よりも動かれていて頭が下がります。
委嘱式の後は、定住サポーターの連絡会議が行われました。

せっかくなので、ここで山口市の取り組みをご紹介しますね。
山口市では、平成20年に「空き家バンク」を設置。これまでの利用登録件数は137件、制約件数は31件です。
そして、平成23年8月に「山口市定住サポーター」を設置。第一期として21人が任命されました。
24年3月 定住支援サイトの開設。
25年4月 空き家バンク改修事業補助金の創設。
都市部での移住相談への参加など。
阿東・徳地地域の空き家が対象となっているのですが、これまで制約した31件のうち、24件が阿東地域、7件が徳地地域です。そのうち、県外からの移住が10件、県内が10件、なんと市内が10件だそうです。
連絡会議では、さまざまな意見交換が行われました。
「このままでは10年後、この地域には誰もいなくなる。もっと危機感を持って動かないといけない」
「この地域を守るためには若者を都会から呼んで農業をしてもらうことが重要」
「人を呼ぶためには家があることが大前提。そして、仕事! 家と仕事をセットにして地域を守っていくべき」
「空き家の改修補助金ができたのはありがたい。次に市にお願いしたいのは、家を解体したり、荷物を捨てるときにお金がかかるのでそういった補助金があれば助かる」
「家を買いたい人がいても相続の費用がかかり、やめた人がいる。市で何とかバックアップできないか」
「農地を買う方法はないか」
「空き家バンクに登録するメリットがほしい」
「定住サポーター同士の情報共有をもっとしていくべき」
市の方からも、
「移住者限定で農地を買う場合の規制緩和を市長や農業委員会と話していく」
「補助金についても検討していく」
などなど、前向きなお話がありました。

山口市中山間地域活性化推進室の方々。 この方たちが色々丁寧に対応してくださるので、ぜひこのブログを見られた移住希望者の方は山口市へ問い合わせてみてくださいね♪
昨年は、空き家バンクの問い合わせが100件あり、現状では空き家の方が不足しているとのことです。
都会に住んでいて、どうしようもないという方もいらっしゃると思いますが、まずはご連絡ください。
「空き家の活用」ということで、定住サポーターのメンバーや山口市も力をいれているので、いい形でマッチングができればと思います。

阿東を走るSLやまぐち号↑
「おんなたちの古民家」では「田楽庵」が、そういった方々の拠点や情報発信の場、また実際に宿泊して田舎暮らしを体験したり、古民家再生のモデルルームになればと思っています。 山口市に移住希望の方は、お気軽にご連絡くださいね。

おんなたちの古民家0120-866-725
そして、タイトルにある「ギャグみたい」というのは・・・ こちら(笑)
吊るしてあるちっちゃな鉄のヤカンに注目↓
さすがにちっちゃすぎとは思いつつ、ちょうどあったので、これをかけてみました。

そしてあのやかんが「ギャグやろ(笑)」と言われていたので、
今日、新たにこの前のより大きなのを発見したので持ってきて、つるしてみました☆
囲炉裏かっこいい~♪♪

これはいいかな~?と思って、
田楽庵の超大物プロデューサーHさんに、「どうですか?」と聞いてみると・・・
「まぁ、これもギャグみたいやけど」(笑) と言われてしまいました。
ちゃんちゃん☆
ということで、田楽庵は、みんなの力でどんどんいいものにしていくので楽しみにしていてくださいね♪
今日も皆さん遅くまで頑張っていただきました!(感謝)
棟梁が作っているのは・・・? 何だかわかりますか?

ヒント! この場所につきます♪

ヒント2! これも使います!

そして今日、大工さんとお話をしていたところ・・・
「ブログ見てますよ☆」という話しになり、
大工さんや塗装の職人さんの会話↓
だ&ほ「この前、ダウンしちょったのお前じゃろ?」
こ「え?俺??」
ということで、スマホで検索(笑)
ブログチェックしていただきました♪(嬉)
話しは戻って
今日、だいじんさんが作ってくれたのは・・・ 何だかわりますか?

なんと、手作りの「すのこ」♪ すごい手間のかかる作業です☆ これがお風呂に設置されます。

ほんだろうさん(顔だしOKいただきました)笑↓ お気づきですか? 後ろのサッシが新しくなりましたよ~♪

そして、内装の作業・・・ 遅くまで本当にお疲れ様です。ありがとうございます。

明日はどんなLIVEになるか楽しみです。参加される皆さん、道に迷われたらご連絡くださいね(笑)

毎年、東京から「山口県観光大使」にも任命されている記者友達が遊びにくるのですが、お目当てはこれ↓

何だかわかりますか?

そうイカです☆ これが最高に美味しいんですよ~♪
実は昨年、おんなたちの古民家に福島の方からこんな問い合わせがありました。
「角島のような海がある山口へ移住したいんです」
そして、その方は縁もゆかりもなかった山口に何度も足を運び、今、山口の古民家(しかも酒蔵)を見つけて福島県から移住されました。
私たちも、山口で空き家になっている古民家を見つけ、いい形でマッチングをして移住のサポートができればと思っています。 ぜひ、古民家の活用にお悩みの方は、おんなたちの古民家(0120-866-725)へご連絡くださいね。

田楽庵(でんがくあん)が、そういった方々の拠点になればと思います。
少しはなしはかわりますが、角島つながりのお話をもう一つ!
先日、古民家大好き女子部の角島メンバーと話していたところ、今月下関に「多肉カフェ」をオープンすることがきまったそうです☆ 実は、おんなたちの古民家の看板も、角島メンバーからいただいた可愛い多肉植物なんですよ♪ 本当にありがとうございます^^今度下関に行く時は、山口県初の多肉カフェにいってみようと思います!

角島メンバーの家の多肉ちゃん↑