しかも、元阿東町長が所有する、なんとこの地域では一番古いという歴史ある古民家。
家系図をさかのぼって調べていただいたところ、築200年以上は確実で、梁や柱も太い立派なお家です。

古民家はもちろん、ここはまさに日本の原風景が残っていて、周りの環境が最高です!
見渡す限り・・・田んぼ田んぼ田んぼ(笑) これぞ、「THE・里山」です♪

田舎暮らしをしたいという方に、阿東はまさにぴったりの場所。そこで、山口市の協力の下、この古民家を再生して、古民家再生のモデルルームとして活用していくことが決定しました。
移住希望者が実際に田舎暮らしを体験できる宿泊施設にもなり、定住サポーターや地域の方たちの拠点にもなります。

「(社)おんなたちの古民家」代表のNatsukoです。
今日からこちらのブログで、「おんなたちの古民家」の活動をつづっていこうと思います♪
突然ですが、私は、山口市の定住サポーターに任命されています。
山口市には、空き家バンクという制度があり、これは空き家を優れた地域資源として活用し、過疎地域を中心とした移住の促進及び地域の活性化を図るものです。 現在、少子高齢化・人口減少の進展が著しく、不動産事業者の手が及びにくい徳地、阿東地域(過疎地域)を対象に、移住・定住を希望される方に対し、空き家・古民家の情報を提供しています。
(平成20年5月から「山口市空き家バンク設置要綱」を施行)
今年に入って、なんと10件成約があり、空き家だった古民家に新しい方が移り住んでこられました♪
しかし、空き家となっている古民家は再生しないとなかなか住むことができません。
特にキッチン、お風呂、トイレなどの水回りがそのままだと、すぐに住むことが難しく、あきらめる人も多いのが現状です。 そんな中、実際に古民家暮らしってどうなの?? 再生したらどうなるの??という人のために、今年、おんなたちの古民家では、ある一大事業を計画しています☆
それは、ある築200年以上にもなる古民家との出逢いから始まりました・・・♪
